【商標】小説家講座に対し名称使用差し止め要求し「無慈悲」とネットで話題に 退会するユーザーもat NEWSPLUS
【商標】小説家講座に対し名称使用差し止め要求し「無慈悲」とネットで話題に 退会するユーザーも - 暇つぶし2ch1:蝙蝠傘子 ★
16/03/18 04:57:51.32 CAP_USER*.net
小説投稿サイト「小説家になろう」を運営するヒナプロジェクトが、山形市内で開かれている小説家養成講座「小説家(ライター)になろう講座」に対し、「小説家になろう」という名称の使用差止めを求めていることが明らかになり、ネット上で話題となっている。
3月11日の山形新聞によると、「小説家(ライター)になろう講座」は1997年にスタートし、有名作家を招いて毎月開催されている。一方、ヒナプロジェクトは小説投稿サイトの名称として3年前に「小説家になろう」を商標登録。今年3月に講座事務局にヒナプロジェクト側から名称使用差止めの通知が文書で届いたという。「小説家(ライター)になろう講座」は、2016年度から新しい名称で再スタートし、新名称は商標登録する予定とのことだ。
長年「小説家(ライター)になろう講座」として続けてきた講座が、あとから始まった小説投稿サイトが原因でその名を変更せざるを得なくなったという今回のケース。ツイッターでは、
「これは悪手だろ。サイト運営・出版が滞らないよう商標取るのは良いが、既存利用禁止は悪評にしかならん」 「先に近い活動を行っているところに商標侵害というのは、狭量やリスペクトのない無慈悲な行為とも捉えかねないよなぁ」
と、ヒナプロジェクトに対して、商標登録は正当な行為としながらも、講座に対し使用差止めを求めたことについては厳しい意見も寄せられている。また、今回の騒動をきっかけに、
「『小説家になろう』の商標に関する一連の報道を知り、検討した結果、作品公開終了と退会をすることにいたしました」 「アカウントだけ取得している『小説家になろう』はさっさと退会しておこう」
などと、投稿サイトの「小説になろう」から退会するユーザーもあり、様々な影響を与えている。
商標登録の問題といえば、元Jリーガーの石塚啓次氏がスペイン・バルセロナでうどん店を経営していたが、「うどん」という言葉が現地で商標登録されており、「うどん」という言葉を一切使えなくなったという出来事もあった。
商標登録は正当な行為ではあるが、場合によっては反感を買ってしまうこともある。商標権を主張することの難しさが浮き彫りになった出来事だった。

CyberAgent 2016年03月16日 16時52分
URLリンク(yukan-news.ameba.jp)


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