【待機児童】「保育園落ちた日本死ね」自民党ではヘイトスピーチ扱い★5at NEWSPLUS
【待機児童】「保育園落ちた日本死ね」自民党ではヘイトスピーチ扱い★5 - 暇つぶし2ch1:旭=2501@ウツダシゲノレ ★
16/03/12 06:25:04.71 CAP_USER*.net
★1 :海江田三郎 ★:2016/03/11(金) 09:44:58.59 ID:CAP_USER*
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(中略)
ようするに、平沢議員はヤジを反省するどころか、何が問題になっているかもわかっていない。
だから「表現がよくない」と問題の本質をずらし、「『死ね』なんて女は言うべきでない」などという
ジェンダーバイアスがかかりまくった女性差別発言が出てくるのだ。
 そもそも、待機児童問題に苦しめられているのは母親だけではなく、父親も同じ。
実際、保育所を落ちて育休を取ろうとした男性が会社をクビになったケースだって起こっている。
仮にこのブログを男性が書いていたとして何が問題なのか。ここからわかるのは、平沢議員が、
育児を最初から女性だけの問題と決めつけていることだ。

 さらに、呆れたことに平沢議員は、この生出演のあと、ヘイトスピーチの根絶を検討す
る「差別問題に関する特命委員会」の会合に委員長として出席し、
「ブログに『死ね』という言葉が出てきて、表現には違和感を覚えている」と発言。
あたかも「保育園落ちた日本死ね」というのがヘイトスピーチであるかのように語ったのだ。
ヘイトスピーチとは、人種や国籍、性別など変更不可能な事柄を理由に暴力や差別的行為を煽動したりする発言のことであり、
当然ながら「日本死ね」という政策批判がヘイトスピーチにあたるわけがない。これはヤジ以上に悪質な発言だろう。

 ヘイトスピーチの根絶を話し合う場で、しかもその委員長が、政権に都合の悪い発言は全部ヘイトスピーチとして取り上げる……。
平沢議員のヤジの言い訳といい、この問題といい、レベルの低さが明らかになった安倍政権。だいたい、
平沢議員はヤジを飛ばしている模様をカメラにばっちりおさめられていたために特定されたが、国会でヤジを飛ばしたのは彼だけではない。
少なくともあの日、平沢議員の「一体誰が書いたんだよ、それ」以外にも、「やめろよ、やめろよ、もう」「誰が書いたの? 誰が書いたの!」
「本人に会ったのか!?」「出典は? 出典! 出典は何だよ、出典は!」「うざーい!」というヤジが飛び交っていた。
一体、何が「うざーい!」なのか、発言者は名乗り出てきて説明すべきだろう。
 そして、もうひとつ。きょうの放送で平沢議員は何度も「待機児童問題は前倒しで、予算もつけてやっている」と強調したが、
既報の通り、待機児童は昨年、5年ぶりに増加し、2万3167人も入所できない事態となっている。こうして「やっている」と言いながら、
待機児童問題が遅々として進まず、そればかりか安倍政権の新しい子育て支援によって
3人以上の子どもを抱える家庭で保育料が多いところで月3万円も増額されるなどの問題が、なぜ起こっているのか。
その根底には何があるのかを、じつはきょうの放送で玉川氏が平沢議員に突きつけていた。
「もっとはっきり言いますよ。たとえば、結局こういう待機児童問題っていうのもね、女の人が働くからこういう
待機児童問題みたいなのが生まれるんだ、と。逆に言えば、働かないで家を守っていればこんな問題なんかないんだって思いが、
根底にありませんか?」(玉川氏)
 この質問に平沢氏は「ないない、まったくないです」と答えていたが、そんなはずはない。平沢氏は安倍首相が会長をつとめる
創生「日本」や、神道政治連盟国会議員懇談会、日本会議国会議員懇談会などの極右思想に傾倒した組織に所属するが、
それらの組織の主張は“伝統的家族観を守ること”、すなわち“女の役割は家を守ること”といったものだ。
経済政策が頭打ちであるため、労働力を捻出すべく「女性の活躍」を謳いはじめたものの、
根本的には「女は子育てに専念すべし」という価値観であるため、働く母親の声に真摯に耳を傾けることもなければ、
平沢議員の「女性の方が書いた文章ですかね?」という発言に明らかなように待機児童問題を母親だけの問題として捉え、具体的政策としては何ひとつ一向に進まないのだ。


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