16/02/22 19:29:40.42 CAP_USER*.net
共産党の志位和夫委員長は22日、党本部で記者会見し、夏の参院選選挙区の
うち改選数1の1人区への対応について「かなりの人は立候補を取り下げる」
と述べ、既に擁立した独自候補を原則的に取り下げる方針を明らかにした。
野党系候補の一本化が狙いで、足踏み状態にあった野党の選挙協力に弾みがつきそうだ。
志位氏は、民主党など他党の公認・推薦候補を支援する条件として、
(1)安全保障関連法廃止などを公約とする(2)共産党の支援を拒否しない-と
都道府県組織レベルで確認することを挙げた。
従来は、無所属で出馬した野党系候補は当選後も無所属を貫くべきだと主張していたが、
同日の会見では必ずしも支援の要件としない考えを示した。
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