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【ワシントン時事】米大統領選の候補者指名争いは20日、民主党が第3戦で西部初のネバダ州党員集会を開いた。
ヒラリー・クリントン前国務長官(68)とバーニー・サンダース上院議員(74)の一騎打ちで、米メディアはクリントン氏の勝利が確実になったと一斉に報じた。
1日の初戦アイオワ州党員集会に続く2勝目となる。
約1700ある地区の70%が開票した段階で、得票率はクリントン氏が52.3%、サンダース氏が47.7%となっている。
クリントン氏はこれで2勝1敗だが、アイオワではサンダース氏との差がわずか0.2ポイントの辛勝、
2戦目となった9日のニューハンプシャー州予備選では大差の敗北だった。
ネバダでは当初、クリントン氏が優位とみられていたが、民主社会主義者のサンダース氏が若者らを中心に支持を急速に広げていた。
サンダース氏は全国支持率でも追い上げており、今後も激戦が続くとみられる。
一方、共和党も20日、第3戦で南部初の予備選をサウスカロライナ州で実施した。不動産王ドナルド・トランプ氏(69)が優勢で、
テッド・クルーズ上院議員(45)やマルコ・ルビオ上院議員(44)が続いている。同日夜(日本時間21日午前)に投票が締め切られ、開票に入る。(2016/02/21-08:04)
時事通信
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