【社会】30代女性契約社員、スーパーへの食品売り込みで「枕営業」強要される 厳しいノルマに正常な判断力奪われ狂っていく人生★3at NEWSPLUS
【社会】30代女性契約社員、スーパーへの食品売り込みで「枕営業」強要される 厳しいノルマに正常な判断力奪われ狂っていく人生★3 - 暇つぶし2ch1:野良ハムスター ★
16/02/17 18:29:02.19 CAP_USER*.net
本来、仕事は人生の一部分のはずだ。しかし、効率主義や成果主義、顧客至上主義が広がる中で、
長時間労働やサービス残業がはびこり、何かが狂ってしまう。人生自体が仕事に搾取され、追い詰められて
一線を越えてしまったり、人間らしさがなくなってしまったり、人生設計が狂ったり、という人もいる。
そこまで人生をかけても、右肩上がりの時代とは違い、報酬は増えず、成果も必ずしも上がらない。
そんな中、働く人の疲弊ばかりが増幅している。産業医の阿部眞雄さんは著書『快適職場のつくり方』の中で、
労働者の全人生や全人格を業務に投入する働き方を「全人格労働」と呼んだ。阿部さんは言う。
「労働者は生活する人間です。それを夢ややりがいといった言葉や、『昨年よりも成績を上げる』
『与えられた仕事を全うする』といった道徳的標語などで過重労働に追い込んでしまう。
その結果、うつ病などメンタルヘルス不調が増えています」
厳しいノルマや激しい競争からくるプレッシャーは正しい判断力をも奪う。
西日本の地方都市に住む30代の女性は、20代後半で大手食品メーカーの契約社員になった。
幼い子ども3人を育てながらの共働きだった。
仕事は営業職。自社の商品を置いてもらうよう取引先のスーパーに売り込み、自ら陳列することもある。
地域の相場と比べて給与がいいところに引かれて応募したものの、実は残業代はつかない。
多いときは70店舗を担当し、休日出勤も当たり前。夜11時の閉店時間ぎりぎりまで商品を積むこともあった。
クリスマスなどのイベントシーズンや、新商品発売時期になると、自社商品をどれだけ店舗に並べてもらえるか
が勝負。他メーカーは金銭的な取引や年間契約など、違法または違法すれすれの提案をしかけてくる。
そんなある日。あるスーパーの男性担当者とバックヤードの部屋で2人きりになった。
他社が積極的に働きかけをしてきているという話をした後、
「あんたはどうするんだ」
担当者は顔を近づけて、キスを迫ってきた。
機嫌を損ねたらうちの商品を扱ってもらえなくなるかもしれない―。
頭に、夫や子どもの顔が浮かんだが、すぐに「なんでお前は注文をもらえないんだ」と責める
上司の顔にかき消され、目をつぶってしまった。
支店にいる女性は自分だけ。誰にも相談できずに泣き寝入りするしかなかった。
そうするうちに担当者のセクハラはさらにエスカレートし、「枕営業」を強要された。
機嫌を損ねないようにやんわり断っていたが、ある日、強引にホテルへ連れ込まれ、関係を持った。
※AERA  2016年2月15日号より抜粋(>>2につづく)
URLリンク(dot.asahi.com)
★1の立った日時:2016/02/16(火) 13:39:47.12
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