16/02/15 16:30:55.29 CAP_USER*.net
2月といえば入試シーズン。ところが今や私立大学の4割が定員割れしていて、
カンタンな試験で学生をかき集める“Fランク大学”が社会問題になっている。
そんななか、大学のバカ化がどんどん進行しているという。
◆授業にペット同伴した学生も【講義・テスト編】
“大学生の学力が下がっている”というのは、何年も前から言われ続けている。
でも今や、「来日して1年未満の留学生のほうが日本語を知っている」(中堅私大教授)というレベルにまで来ているらしい。
「本…読まないっすね。字ばっかりなんで」(私大1年生)というように、
大学生の40.5%は「読書時間ゼロ」(2014年、大学生協連調べ。全国30の国公私立大学生8930人)。
読む文字といえば素人の書いたTwitterなどで、やりとりはLINEのスタンプとなれば、
まともな日本語に触れるヒマもないわけだ。
また、授業中の居眠りやスマホのゲームは当たり前。なかには、愛犬をつれて授業に来た女子学生もいたという。
「注意したら『この子は大丈夫だから!』と逆ギレされたうえ、犬にも吠えられた」(関西私大准教授)。
「体育の講義中、タンクトップにタトゥー姿の学生が何人もいる。ただし、これはシールで周囲に
ヤバいヤツと見られたいために貼っていたらしい」(Fラン大学・2年生)なんて、ヤンキー高校生みたい。
かくいう2年生の彼も、腕に薔薇十字のタトゥーシールを貼っていて、「ビビッたら負けなんで」とイキがっていた。
◆引きこもりの息子の代わりに母が授業に
そんな学生たちのヤル気を引き出すために、大学側も
「1年間受講すれば資格が取れる講義を新設した」(Fランク大准教授)など苦心しているそう。
でも、「社会人学生だと思っていた中年女性が、引きこもりの息子に代わって出席していただけだった」
(中堅私大S大職員)なんて話もあり、大学に来させるだけで一苦労だ。
大学のテストは、教授によっては「教科書でも何でも持ち込み可」ということもある。
これに乗じて「第2外国語の中国語のテストで、中国人留学生を連れてきた人がいる(笑)」(都内私大3年)なんて話も。
まぁこれは、ネットで広がった「ドイツ語のテストにドイツ人を持ち込んだ京大生がいる」
という話と同じく、都市伝説っぽくはあるけれど。
2011年に、京大・早大など4大学の入試の最中に「ヤフー知恵袋」で回答を聞いた学生が大問題になったが、
入学後のテストも似たようなレベルなのかもしれない。
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