16/02/08 17:35:43.89 CAP_USER*.net
(ブルームバーグ):中国経済の減速や商品市況下落の影響などから、日本の企業業績の落ち込みが急だ。四半期ベースでみると、およそ3年前に安倍政権が再始動して以来、
初めて事前予想を下振れる企業の割合が上振れる企業に勝る見通し。グローバル投資家から得ていたファンダメンタルズに対する信頼感が揺らげば、日本株の先高観に黄信号がともる。
ブルームバーグ・データによれば、1月1日から2月5日までに四半期決算を発表した東証1部企業のうち、純利益がアナリスト予想に比べ下振れた企業の割合は52%、
上振れた割合は48%となった。下振れ企業が多くなるのは、アベノミクス相場が本格始動する直前の12年10-12月発表時(下振れ57%、上振れ43%)以来だ。
下振れ企業数のウエートが高い業種は石油・ガス、公益、素材、消費財。金額ベースで下振れ率が高かったのは資本財、素材、公益だった。
みずほ証券リサーチ&コンサルティング投資分
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