【調査】自閉症の子ども ことば認識部分の成長に違いat NEWSPLUS
【調査】自閉症の子ども ことば認識部分の成長に違い - 暇つぶし2ch1:すゞめ ★
16/02/03 12:28:22.76 CAP_USER*.net
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
2月3日 6時15分
対人関係を築くのが苦手な自閉症の子どもは、脳の中でことばを認識する部分の成長のしかたが健常児とは異なるという研究結果を、金沢大学のグループがまとめました。
今後、自閉症の子どものコミュニケーション能力を高めるための支援方法の確立につなげたいとしています。
金沢大学「子どものこころの発達研究センター」のグループは、3歳から10歳までの健常児と自閉症の子ども合わせて70人に、大人の「ね」という声を連続して聞かせて、
脳の中で人のことばを認識する「聴覚野」と呼ばれる部分の反応を特殊な装置で計測しました。
その結果、健常児は「聴覚野」の反応が年齢が上がるにつれて強まり、おおむね6歳ごろに発達のピークを迎えたということです。
これに対し、自閉症の子どもは6歳になっても反応が強くならなかったり、4歳ですでに強い反応を示したりするなど、聴覚野の成長のしかたにばらつきがあったということです。
研究グループによりますと、「聴覚野」の成長のしかたと言語能力の高まりの間には強い関連性があるということで、
今後は自閉症の子どものコミュニケーション能力を高めるための支援方法の確立につなげたいとしています。
金沢大学の吉村優子助教は、「自閉症の子どもたちが対人関係をうまく築けるような効果的なトレーニング方法を研究していきたい」と話しています。
この研究成果は、アメリカの科学雑誌「オーティズムリサーチ」に近く掲載される予定です。


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch