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◆女性にとって男性の7割は“生理的にキモい” 婚活市場で成功するための極意とは
結婚したいのに、なかなか理想の相手が見つからない……そんな思いを抱えた迷える婚活女性必見のイベントが1月26日紀伊國屋書店新宿南店で行われました。
テーマは「これからの理想のパートナーと見つけ方(と狩り方)」。
登壇したのは、秘密の婚活結社「魔女のサバト」を主宰し、計1万人以上の女性の相談にのってきた川崎貴子さんと、『察しない男 説明しない女』がベストセラーとなっている作家・心理カウンセラーで、日本テレビ「スッキリ!!」のコメンテーターとしてもおなじみの五百田達成(いおたたつなり)さん。
参考になるお話が盛りだくさんのライブトークの様子をレポートします。
◇恋愛と結婚は「混ぜるな危険」
五百田:でも、たとえ自分の「理想のパートナー像」がはっきりと言語化できたとしても、その条件に当てはまる人に恋愛感情を抱けないことってありませんか?
川崎:あると思います。ですから婚活相談に乗るときには、「恋愛したいのか、結婚したいのかをまず決めてくれ」と伝えますね。
五百田:恋愛と結婚は別物だということですか?
川崎:はい、そのふたつは「混ぜるな危険」ということです(笑)
五百田:なるほど。内田樹さんが以前「目の前に10人の異性がいたら、7人くらいとは結婚できるようじゃなきゃだめだ」とおっしゃっていたことがあります。つまり結婚したいならば、恋愛感情を抱けないなんてつべこべ言っていてはいけない、ということなんですかね。
川崎:そうですね。ただ残念なことに女性の場合は、男性が10人いたら7人に対しては生理的に「気持ち悪い」と感じてしまうものなんですよ。「普通」だと思えるのが残りの3人で、その中に「キスできる」人は1人いればいいほう。要するに、女性は「気持ち悪くない」という生理的なハードルを超えるのがとても大変なんですね。
五百田:逆に言えば、そのハードルさえ超えてしまえば結婚できるということなんでしょうか。
川崎:いいえ。「気持ち悪くない」けれど「会話がかみ合わない」というケースもあります。そのふたつを満たしている男性は、10人いても0.5人ほど。確率論的にマッチングというのは非常に難しいものだといえます。
◇婚活の基本はとにかく会う男性の数を増やすことにつきる
五百田:さらに、その男性が自分のことを好きになってくれなくてはいけないですから、掛け算していくと天文学的な確率になってしまいますね!
川崎:ですから女性は男性よりも色々な人と会う機会、つまり「分母を増やす」ということが重要になってきます。
―どのようにして出会いの場を増やしていけばいいのでしょうか。
川崎:私がよく伝えているのは「漁場を変える」ということですね。同じ釣り堀で釣っていても、同じような魚しか釣れないのは当たり前。好みの男性がいないと感じた時には、はやめにその場に見切りをつけるのはとても重要だと思います。
それに加えて、女性同士の情報交換がとても有用です。情報を共有することで、より効率的に理想の男性に会うことができますから。
その情報網を有効活用するためにも、自分の理想のタイプをしっかりと言語化して伝えておく必要があります。よく、理想のタイプは「やさしい人」「ふつうの人」と言う人がいますが、それではダメ。「私は理系の、細身の、メガネ男子が好き」と印象に残るように、ポイントを絞って伝えておくんです。そうすると「この釣り堀に、そういう人いたよ!」と教えてもらえる確率がぐんと上がります。
そうやって女性同士のネットワークを活用しながら、場所を変えることを恐れずに、様々なコミュニティに飛び込んでみてほしいと思います。
五百田:場数を踏むことはやはり重要ですよね。私も社会人になったばかりのころ、おびただしい数の合コンをしましたが、そうすると自分が好きなタイプと、自分のことを好きになってくれるタイプが分かってくるんですよ。
要は徹底した反復練習ですよね。何回も繰り返せば人はそこそこうまくなるし、大好きな人の前でもしっかりとしゃべれるようになりますよ。
川崎:やっぱり「結婚するんだ」と明確に意志を持っている人は、努力もするし、改善もする。そうしてスキルが上がってくると、マッチングの確率もどんどんあがっていきます。
※記事を一部抜粋しました。全文はソースでご確認ください。
ウートピ 2016/02/01
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