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東日本大震災で被災した岩手県久慈市に、波の力を活用する波力発電装置が完成し、
22日、報道陣に公開された。
8月に市内の漁港に設置し、発電を始める。
約1か月間の試験稼働を経て国の認可を受ければ、国内初の波力発電所となる。
被災地を拠点に次世代エネルギーの開発を進め、復興につなげる文部科学省の
「東北復興次世代エネルギー研究開発プロジェクト」の一環。
北日本造船(青森県)などが協力し、東大生産技術研究所が開発を進めてきた。
海上に設置した幅7メートル、長さ12メートル、高さ4メートルの装置の下に取り付けられた
幅4メートル、高さ2メートルの波受け板が、波を受けることで発電機を動かす。
設置される玉の脇漁港は、湾口が広く波浪エネルギーが豊富といい、出力は43キロ・ワット。
一般家庭で約10世帯分の電力をカバーする。
同研究所の林昌奎教授は「安定的に効率よく発電するのが難しかった。
現場での実験を通じ確実な仕組みにしたい」と話している。
2016年01月23日 10時37分
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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