16/01/21 19:23:18.80 CAP_USER*.net
「次の仕事はアダルトビデオ(AV)の撮影」。A子さんがその事実を知ったのは、撮影前日。
事務所で台本を手渡されたときだった。
当時、A子さんは20歳になったばかり。あまりにも驚いて、すぐに「できません」と抵抗したが、
プロダクションのマネジャーは、平然とこう言い放った。
「契約した以上、現場に行かなければならないことぐらい、わかってるよね」
「どうしても、指示に従えないなら、違約金を支払ってもらうよ。100万円、現金で用意できるの?」
A子さんがタレントとして、このプロダクションに所属したのは高校生のとき。
駅前で「タレントに興味ない?」と声をかけられたことがきっかけだった。「とてもうれしかった」ので、
何度か食事を一緒にした。そのたびにスカウトマンからサクセスストーリーを聞き、信頼できる人と思い、
後日、A子さんはタレント活動をするための契約書に署名・拇印した。
実績のあるプロダクションは、未成年と契約するときは親の同意を得る。
だが、A子さんの場合、親の同意は得なかった。
仕事は着(ちゃく)エロ(衣服は着ているが、バストや性器を強調するポーズを取る写真や映像)の
ビデオ撮影だった。すぐプロダクションをやめたいと申し出たが、「100万円の違約金が発生する」と言われた。
その後も、マネジャーは「契約書」と「違約金」を盾に、仕事を回してきた。断ると「親に連絡するぞ」
「学校に知られてもいいのか」と脅された。
撮影後のA子さんへの�