16/01/21 04:25:38.99 CAP_USER*.net
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大阪府警は20日、飲み会で激辛カレーなどを食べさせたり拳銃を
向けたりするなど部下1人に不適切な行為を繰り返したとして、
高槻署地域課の男性巡査部長(30)を停職6カ月の懲戒処分とし、
銃刀法違反(加重所持)の疑いで書類送検したと発表した。
巡査部長は同日、依願退職した。
監察室によると巡査部長は昨年7月28日、高槻市の交番で、「タックルしろ」
という同僚男性(29)=巡査部長=の指示で腰に抱きついてきた部下の
20代男性巡査に対し、「なめとんのか」と実弾入りの拳銃を数秒間向けた疑いがある。
また昨年5~9月の飲み会で計3回、同僚男性と同課の男性巡査長(33)とともに、
激辛カレーや生肉、唐辛子入りの酒などの飲食を同じ巡査に強要。
巡査の携帯電話で勝手に家族にメールを送るなどした。
府警は同僚男性と巡査長についても、それぞれ6カ月と1カ月の減給処分
(10分の1)とした。3人は「悪ふざけだった」と話しているという。
巡査が昨年9月、同僚男性から勤務中に丸刈りにしてくるように命じられたと
署の幹部に申告し、問題が発覚した。府警は「巡査はかわいがってもらっているという
思いもあったようだ」と説明しているが、パワーハラスメントに当たると判断し、処分した。
安井正英・監察室長は「府民の信頼を損なう極めて不適切な行為であり
厳正に処分した」とのコメントを出した。