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- 暇つぶし2ch1:海江田三郎 ★
16/01/20 17:54:19.52 CAP_USER*.net
URLリンク(gendai.ismedia.jp)
中略
安倍総理(以下総理): 「女性の就業率の上昇などを背景に、女性が活躍できる環境の整備と景気が回復していることによって、
働く場が増えていくわけであります。待機児童は増えています。そのため、…(子育て政策の説明)…のような政策を進めています」。
山尾: 「違う違う。(待機児童増加の)原因は、女性の就業者が90万人増えたと言っているが、その認識が変わっていないのかと聞いている」。
総理: 「今言ったとおり、女性の就業率の上昇などを背景に……」。
山尾: 「違う違う。今、総理は就業『率』と言っているが、去年、女性の就業『者』が増えたからと言っている。そこに変わりはないのかを聞いている」。
総理: 「就業者が増えていくことによって就業率も増えていったということであります」。
中略
山尾: 「しかしね、総理、25歳から44歳の働く女性の数の推移を見るとですね、2010年から2015年にかけて、この6年間ほぼ横ばいなんです」。
ここで、議場が静まり返る。意外な話だ。25歳から44歳といえば、子育て世代だ。その世代で働く女性が増えてないというのか。
それじゃあ、働く女性が増えたから待機児童が増えたという今までの政府の説明は、
全く意味をなさないじゃないか、と誰もが思う。自民党側に「まずいんじゃないか」という雰囲気が広がる。
山尾: 「しかも、(25歳から44歳の働く女性の数が)2014年から15年にかけては、減っているんです。
2014年は1141万、2015年は1131万。この6年で、下が大体1129万人、上が1141万人。この間で大体横ばい状態なんです。
25歳から44歳というのは、保育園に子どもを預けている大体ママの年齢層なんです。
そこは女性の就業者数はほとんど増減がないんです。だから待機児童の増減とは、どう考えても原因と結果の関係にならないんです。総理いかがですか」。
安倍総理は、ようやくまずいということに気づいたようだが、もはや手遅れ。しどろもどろになって逃げるしかなかった。
総理: 「そこのところで、事前にですね、この質問通告が正確な数について、今、ご指摘がないので、
ただちには答えられませんが、それは、後ほど調べてですね、お答えさせていただきたいと思います。
全体としては90万に増えたということはお答えさせていただいたわけですが、年齢分布については、今ご指摘がありましたので、調査をしてみたいと思います」。
これは、実は大問題だ。子育て世代の就業者が減っているのに待機児童が増加した。しかも、そのような重要な統計を政府が把握していなかったということになる。
外部の講演での発言という形で取り上げられたが、総理が外部で講演するときは、その原稿は官邸の官僚が作る。
その原稿に、待機児童が増えたのは女性就業者が増えたからだと書いてあったので、昨年の読売の講演会で総理がそうしゃべってしまったのである。
もちろん、内閣府や厚労省の専門家たちは事実を知っていたはずだ。官邸が知らなかったということなのだろうか。
いずれにしても、そんないい加減な発言を誰も訂正できない、そういう雰囲気が官邸周辺にあるということがわかる。
世代別の就業者という統計は、何もそんなに特別なものではない。総理は、「調査する」と言ったが、調査など必要ない
。いつでも見られる形で発表されているのだ。私もこの統計はよく見ている。
(中略)
山尾: 「安倍総理は講演でこう言った。『今年待機児童が増えてしまった。安倍政権発足後90万人女性の就業者が
増えてたので無理もないことであります。』それに続けて
、『その意味で嬉しい悲鳴ではあるのですが、待機児童ゼロは必ず成し遂げなければなりません。』今、総理、どこが悪いと思ったかもしれません。
私はすごい気になりましたよ。待機児童が増えて無理もない、嬉しい悲鳴だと。また、揚げ足取りをするのかと、
もしかしたらおっしゃるのかもしれない。でも、これ、本当に、(一瞬沈黙) 私も5歳の息子を預けながら、働いてる母親です。
でも、私よりももっともっと大変な状況で、働いて、子ども育ててるお母さんはいっぱいいます。
子どもが保育園に



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