16/01/20 17:15:19.30 CAP_USER*.net
20日の東京株式市場で、昨年11月に上場したゆうちょ銀行の株価が、
公開価格の1450円を初めて割り込んだ。終値は前日比72円安の1430円。
上場前に申し込んで購入していた投資家は、含み損を抱え込んだ形になった。
同時に上場した日本郵政の20日終値は81円安の1546円、かんぽ生命保険は
116円安の2645円となり、いずれも上場来安値を更新した。
公開価格は日本郵政が1400円、かんぽ生命が2200円で、依然上回っている。
郵政3社株は昨年末までは総じて堅調に推移していたが、年明け以降は売りに押されている。
外資系資産運用会社の担当者は「一部の個人投資家が景気の先行きに悲観的になり、
株式を売った可能性がある」と指摘。最近の相場急落で手元資金の確保を迫られた機関投資家が、
郵政3社株に換金売りを出した側面もあると分析していた。
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