16/01/20 00:32:30.58 CAP_USER*.net
安倍総理は、参議院予算委員会で、来年4月に予定している消費税率の10%への引き上げについて、
「経済が緊縮していく危険が生じる」状況であれば、見送る可能性があることを示唆しました。
「リーマンショックのような事態と言うけど、これね、わかったようでわからないんですよ。どういう事態なんですか」(共産党・小池晃参院議員)
「経済がですね、これはまあ緊縮をしていく危険が生じると、そういうショックであったと、こういうことではないかと思います」(安倍首相)
安倍総理はこれまで来年4月に予定している消費税率の10%への引き上げについて、「リーマンショック級、
あるいは東日本大震災級の経済に与えるショックがない限り、予定通り引き上げを行っていきたい」と繰り返し述べてきました。
これについて、共産党の小池議員が19日の委員会で「具体的にどういう事態なのか」と質問したのに対し、
安倍総理は「経済が緊縮していく危険が生じるショックではないか」と述べ、
世界経済が緊縮していく危険が生じる状況であれば、消費税の増税を見送る可能性があることを示唆しました。
また、小池議員が「今だって株価がどんどん下がっているが、これは違うのか」と質したのに対し、
安倍総理は「世界経済の収縮ということが実際に起こっているかどうかということについて、
専門的な見地から分析し、判断をしていかなければならないと思っております」と答弁しました。(19日23:59)
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