16/01/18 21:42:04.63 CAP_USER*.net
安倍晋三首相は18日の参院予算委員会で、「パート妻の月収25万円」発言をめぐり、社民党の福島瑞穂氏と激論を繰り広げた。
福島氏は、8日の衆院予算委員会などで首相が「景気が良くなって働き始めた妻の月収が25万円」と発言したとして、「本当に驚いたし、多くの女性が怒りを表明した」と批判した。
それに対し、安倍首相は「私はパートで妻が25万円と申し上げていない」と反論した。
インターネット上では「働き始めた妻」の前に「(パートで)」と書き込まれていることなどを理由に、「カッコしてパートと書かないことには読めない」と否定した。
それでも福島氏は「景気が良くなったから働こうなんて人は見たことがない。みんな生活のために働いている。
月収25万円、こんな女性がパートでいるのでしょうか」と追及。
安倍首相は「生活のために働いているのは当然だ。その上で申し上げている」と半ばあきれ顔だった。
さらに、「別の機会に私が30万円で妻が10万円との表現を使ったときは、女性が10万円という表現がこれは
問題だという批判を実は受けた」と述べ、「大切な事はしっかりとパートの賃金も上げていくことだ」と締めくくった。
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