16/01/18 17:25:19.49 CAP_USER*.net
1月18日 16時02分
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週明けの１８日の東京株式市場は、中国経済や原油価格の先行きへの懸念から幅広い銘柄で売り注文が出て日経平均株価は値下がりし、終値としてはおよそ３か月半ぶりに１万７０００円を割り込みました。
１８日の東京株式市場は、１５日の欧米の株式市場で株価が大幅に下落した流れを受けて、取り引き開始直後から全面安の展開となり、日経平均株価は一時、４８０円を超える値下がりとなりました。その後、値下がりした銘柄を買い戻す動きも出ましたが、日経平均株価の１８日の終値は、先週末より１９１円５４銭安い、１万６９５５円５７銭となり、終値として去年９月２９日以来、およそ３か月半ぶりに１万７０００円を割り込みました。また、年明けからの下落幅は１８日で２０００円を超えました。
一方、東証株価指数＝トピックスは１４．５２下がって１３８７．９３。１日の出来高は２２億３０００万株でした。
株価が下落した背景には、中国経済の減速や原油価格の下落などで投資家の間に世界経済の先行きに対する懸念が広がり、リスクを避ける姿勢が一段と強まっていることがあります。市場関係者は「あすは中国で去年１０月から１２月までのＧＤＰ＝国内総生産といった重要な経済指標が発表される予定で、市場ではその内容に関心が集まっている」と話しています。