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産経新聞 1月17日 7時55分配信
「1分、2分を惜しんで予定を入れる子だった。親から見ても『なぜそんなに』と心配になるくらい急いで生きていた。21年間の人生を急ぎすぎてしまったのかな」-。
長野県軽井沢町のスキーバス転落事故で犠牲となった早稲田大学4年、小室結さん(21)の通夜が16日夜、川崎市内で営まれ、多くの人が早すぎる死を悼んだ。
母親(52)は瞳を潤ませつつ、まな娘の人生を気丈に振り返った。
午後7時からの通夜には、約1200人の親族や友人らが参列した。別れを惜しむ人の列は一時、会場から数百メートル先まで続いた。
通夜では冒頭、「結にやり残したことはなかったと思います」と両親のメッセージが読み上げられた。
旅先でほほ笑む遺影を撮影した友人があいさつに立ち、「こんな時に使うために撮ったのではありません」と泣き崩れた。
通夜を終えた母親は「何でも経験したがり、走り続けていた子だった。国際的な街づくりに興味があり、大手不動産会社に就職を決めたようだ」と話し、
「こんな大勢の方が集まっていただいて、幸せな21年間だったと思います」と静かに語った。
今回の事故で亡くなった交際相手の田端勇登さん(22)についても「親しいお付き合いをさせていただいていた。一人でなく、お友達と一緒に亡くなったので、寂しくないと思う」と涙をこらえた。
バス会社に対しては「怒りで後�