16/01/17 13:35:20.63 CAP_USER*.net
選挙権年齢引き下げの調査
＊ソース元にニュース画像あり＊
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
夏の参議院選挙から、選挙権年齢が１８歳以上に引き下げられることを受けて、
宮崎県選挙管理委員会が高校３万人余りを対象にアンケート調査を行った結果、
政治や社会問題に関心のある生徒ほど、投票に行くと答えた割合が高い傾向にあることがわかりました。
この調査は、高校生の選挙への意識を把握しようと、宮崎県選挙管理委員会が
去年１０月に県内すべての高校生を対象に初めて実施し、
９０パーセント余りにあたる３万６３２人から回答を得ました。
それによりますと、選挙権年齢の引き下げについては
▼「賛成」が３６．０％、
▼「反対」が２３．１％、
▼「わからない」が４０．９％となっています。
また、投票に行くかどうかについては、
▼「行く」が６５．１％、
▼「行かない」が２１．１％、
▼「わからない」が１３．８％となっています。
さらに、政治や社会問題に対する関心については、
▼「ある」が５８．２％、
▼「ない」が４１．７％と
なっています。
県選挙管理委員会の分析では、選挙権年齢の引き下げに肯定的な生徒や、
政治や社会問題に関心がある生徒ほど、投票に行くと答えた生徒の割合が高い傾向にあるということです。
県選挙管理委員会は、
「今回の結果をもとに教育現場などと連携して、主権者教育や啓発活動を行っていきたい」
と話しています。
01月17日 12時15分