16/01/13 13:31:51.83 CAP_USER*.net
安倍晋三首相が、主婦がパートで得る賃金を「25万円」と発言したと民主党が追及している問題で、首相は13日午前の衆院予算委員会で、「本質を見ない枝葉末節の議論だ。もうやめた方がいい」と反論した。「(NHKの)テレビ放送が入っている委員会で、こんなことばっかり言っているから、民主党は支持率が上がらないのかなあと、心配になる」と、痛烈に皮肉るひと幕もあった。
25万円の話を持ち出したのは「私は、経済の本質を分かりやすく説明しただけだ」「10万円と言っても良かったんです」と述べた上で、「パートの時給を上げることの方が大事だ。私たちは、上げている!」と、声を荒らげた。
この首相の激しい反論に対し、質問に立った山尾志桜里衆院議員は、検察官出身らしく全く動じずに、反論。「首相が(国民の感覚と)ずれていることがいちばんの問題だ。ずれていることを認めないで、前のめりに言い逃れを続けることだ。正直いって見苦しい」と、反撃した。
首相は最後まで「私は、妻がパート(で25万円)とは言っていない」と、主張した。
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