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ドイツ司法省 性的嫌がらせをした移民を正当化したとしてケルン市長を批判
2016年01月07日 18:08(アップデート 2016年01月07日 18:56)
ドイツ司法省は、大晦日の夜に女性たちに性的嫌がらせなどを行った移民たちを正当化したとして、同国西部ケルンの市長を批判した。
ハイコ・マース法相は、女性に責任はなく、彼らにつきまとった者たちに責任があると述べ、ケルン市長の発言を否定した。
ニューヨーク・タイムズ紙が報じた。
ケルンのヘンリエッテ・ヘーカー市長は、性的嫌がらせを防止する方法についてドイツの女性たちにアドバイスした。
市長によると、女性は見知らぬ人と腕を伸ばした分の距離を保つ必要があるという。また市長は女性たちに、外出時には
数人のグループで行動するよう提案した。
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)では、ケルン市長に対して批判の嵐が吹き荒れた。人々は、大晦日の夜に町の
中心部にある駅前広場でアラブ諸国や北アフリカ出身の移民たちに襲われた女性たちは、何も悪くないと指摘した。
またケルン市長のほかに警察も批判を浴びた。警察は、職務怠慢として非難された。警察には、性的嫌がらせを受けたとして
150件の被害届が出され、女性2人は大晦日の夜に性的暴行を受けたと伝えた。
目撃者の情報によると、女性を襲った約1000人の中には、酒に酔った男たちが大勢いたほか、未成年者も含まれていたという。
男たちは挑発的な行動を取り、地元の人々に爆竹を投げつけたり、集団で女性を襲ったりした。
なおこの事件のあと、ケルン旅行のキャンセルが相次いでいるという。ドイチェ・ヴェレが伝えた。ドイツの旅行会社は、
移民がケルンのイメージを大きく損ねたことを認めている。
なおケルン警察は、今回の事件でわずか3人の容疑者しか特定していないうえ、まだ1人も逮捕していない。
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ケルンのヘンリエッテ・ヘーカー市長
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