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「先般、若干物議を醸しましたが、『桃栗3年、柿8年』の後も実は(続きが)あるんですよ…」
安倍晋三首相(自民党総裁)は4日、党本部での仕事始め式であいさつし、党総裁任期(連続で最長6年間)を超える
政権継続に意欲をみせたかのような昨年末の発言をなぞりつつ、自民党として長期政権を目指したいと抱負を語った。
首相は続けて「柚は9年の花盛り。梅はすいすい13年。梨はゆるゆる15年。リンゴにこにこ25年…。
ここまで来れば物議は醸さないでしょう」と言及。「何を言いたかった言えば、桃も、柿も、柚も、梅も、梨も、
リンゴも収穫することができるのは、われわれ自民党だけだ」と解説し、成果を着実に積み重ね、今後も与党の座を死守する意向を示した。
首相は「築城3年、落城1日という言葉がある。油断があればたった一日ですべでは水の泡になってしまう」とも指摘。
4日召集の通常国会に緊張感を持って臨むよう、党内の引き締めも図った。
引用元 URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)