15/12/31 22:42:13.17 CAP_USER*.net
2015.12.30 11:00
どうして日本人はこうも働いてしまうのか。
頑張って、頑張り過ぎて、心と身体が限界を迎えていることにすら気づくことができない。
各地でチェーン展開するファミリーレストランの店長だった男性(38)が心疾患を発症したのは
過重労働が原因だったとして、会社側に約8100万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。
一時は心肺停止となり、助かったのは奇跡に近かった。死のふちから生還した男性を待ち受けていたのは、
労災認定をめぐる会社との熾烈(しれつ)な攻防だった。
深夜アルバイトが失踪
男性は平成19年4月、大阪府内の店舗の店長になった。24時間営業で、席数は約100。
パート、アルバイト計20人以上が稼働する中規模店舗だった。
就職前からアルバイトをしていた経験があり、それまでの店では仕事も楽しく、仲間ともうまくいっていた。
責任ある店長となり「店のためお客さまのために」と、必死に働いていたという。
だが25年4月、深夜勤務の外国人アルバイトが突然失踪したのを機に、歯車が急速に狂い出す。5月には
主力のベテランパート従業員が病気で入院。すぐに人繰りに行き詰まり、店長の自分が穴埋めするしかなった。
4月以降、心臓発作で倒れる7月まで、休日はゼロ。上司に「助けてください…」と
SOSのメールをしたこともあったが、「頑張って~」と返信がきただけだった。
懇親会で心肺停止
25年7月のその日、男性は近畿エリアの店長を集めた「店長会議」に参加していた。
体調に特に異変は感じなかったが、気持ちの上では焦りを感じていたという。
前日は店長会議で行うプレゼンテーションの準備に追われ、木曜日なのにまだ翌週のシフトが
できていなかったからだ。会議の間も、頭の中はたまっている仕事のことでいっぱいだった。
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引用元:産経ニュース URLリンク(www.sankei.com)
★1の立った日時:2015/12/31(木) 06:58:44.87
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