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Appleとサムスンの長期にわたる知的財産訴訟で、Appleが1億8000万ドルの追加賠償金を求めた。
サムスンが「iPhone」の特許と意匠の侵害により、Appleに5億4800万ドルを支払うことで合意したわずか数週間後にあたる米国時間12月23日、Appleは裁判所に書面を提出し、
追加の賠償金および利息として1億8000万ドルをサムスンに支払わせるよう求めた。
2012年に結審したこの裁判で、陪審は最終的にサムスンがAppleの主要な知的財産を侵害したと判断し、賠償額を10億ドル超と決定したが、のちにほぼ半分に減額している。
サムスンは米最高裁判所に上訴し、この判断は技術革新を阻害しかねない前例を作ることになると主張。
企業が訴訟をますます恐れるようになるためだとした。最高裁はこの訴えを受理するかどうかをまだ決定していない。
Appleとサムスンは2014年、米国外の知的財産訴訟を終了させることで合意したが、米国での訴訟は続いている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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