15/12/23 19:02:16.91 CAP_USER*.net
君津市で、国道のトンネルの天井を覆っていた長さ20メートル、
重さ23トン余りのモルタルが剥がれ落ちました。
当時通行していた車はなくけが人はいないということです。
このトンネルは3年前の山梨県の笹子トンネルの事故を受けて
県が天井の補修工事を進めていて、県が原因を詳しく調べています。
県によりますと、23日午前8時すぎ、君津市広岡の国道410号線のトンネル「松丘隧道」で
天井を覆っていたモルタルが長さおよそ20メートル、幅5メートルほどにわたって剥がれ落ちました。
剥がれ落ちたモルタルの重さは23.5トンに上り、当時は工事のため片側通行になっていましたが、
通行していた車はなくけが人はいませんでした。
このトンネル内の道路の道幅はおよそ6メートルで、3年前に山梨県の中央自動車道の笹子トンネルで起きた
天井板の崩落事故を受けて安全点検を行ったところ、天井や壁を覆うモルタルの老朽化が明らかになったため、
去年から古いモルタルを削って新たに吹きつける補修工事を進めていました。
今回剥がれ落ちたのはこの工事で新たにモルタルを吹きつけた部分で、
県はトンネル付近を通行止めにして原因を詳しく調べています。
12月23日 18時48分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)