15/12/17 10:20:53.08 CAP_USER*.net
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洋菓子店などに嘘のクレームをつけ、現金や商品をだまし取ったとして、
詐欺罪に問われた住居不定、無職の小野谷知子被告(45)の初公判が
16日、神戸地裁伊丹支部(永田雄一裁判官)で開かれた。小野谷被告は
氏名や生年月日を尋ねた永田裁判官に終始「分かりません」などと
答えたため、検察側が起訴状を朗読しただけで閉廷した。起訴内容の認否は
25日に開かれる次回公判で行う。
小野谷被告は入廷後、証言台に立つことを拒否。刑務官2人に抱えられて
証言台のいすに座ったが、永田裁判官の質問に「分かりません」「聞こえません」
と答えた。その後、検察官が起訴状を朗読中、いすの背にもたれて上を向くなど
したため永田裁判官から注意される場面もあった。
起訴状によると、小野谷被告は今年5~9月、4府県の洋菓子店などに
嘘のクレームをつけ、商品代金計約1万4千円や代替品のケーキなどを
だまし取ったとしている。