15/12/09 20:49:01.71 CAP_USER*.net
いま、中年のフリーターが急増しています。
35歳から54歳までの非正規労働者は、この15年間で2.5倍に増え、
273万人に上っています。
この中には、正社員になりたくてもなれず、アルバイトを転々とするなど
不本意な形で働いている人も少なくありません。
こうした「中年フリーター」とも呼ばれる人たちが高齢化する近い将来、
社会的な負担が増えることも懸念されています。
将来の生活に不安を抱える中年フリーターの実態と求められる対策について
社会部の津武圭介記者と松尾恵輔記者が解説します。
中年フリーターの実態は
急増している中年フリーター。私たちは、都内の飲食店でアルバイトをしている
38歳の男性から話を聞くことができました。
男性は、毎晩遅くまで働いて帰宅するのは午前0時過ぎですが、日当は7650円。
週に5日ほど働いて年収は250万円余りです。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
生活はギリギリで貯金をする余裕はないといいます。
男性がフリーターになったのは、大学時代の就職活動につまずいたのがきっかけでした。
都内の有名大学に通っていましたが、就職活動を行ったのはITバブル崩壊で
“氷河期”と言われた2001年。
希望する会社から内定をもらうことはできなかったといいます。
その後、引っ越しやビラ配りなどのアルバイトをして生活し、
これまで正社員として働いた経験は一度もありません。
最近、長年交際していた女性とも別れることになり、�