15/12/06 21:42:47.17 CAP_USER*.net
以前、しらべぇでは男性が座っておしっこをする「座りション」が増えていると伝えた。
いったいどういう男性が「座りション」をしているのだろうか?
本調査ではもう少し深く掘り下げ、その実態に迫ってみた。
■4割の男性は「座りション」派!
しらべぇでは、全国の20代~60代の男性684名を対象に「家のトイレで座っておしっこをする?」と質問。
すると、全体では4割の人が「座りション」派だとわかった。
近年増えてきたと言われる「座りション」だが、年代別の数値では大差なく、若者の間だけでの流行りではないようだ。
もしかしたら水面下で、男性が「座りション」にシフトするムーブメントが起こっているのかもしれない。
■「座りション」は関西よりも関東で浸透か
都道府県別で調査してみると、どうやら関東と関西では浸透度が違うようだ。
関東の東京都、埼玉県、千葉県では4割を超えてきたのに対し、関西では大阪がギリギリ4割に達したが、
兵庫県では2割にとどまった。「座りション」は、関東から関西へ伝播していったものとも考えられる。
■知っておきたい「座りション」のリスク
「座りション」は周りにおしっこが跳ねないなどのメリットもあるが、実はリスクがあるとも言われている。
①残尿率が高まる
本来、男性のカラダは立って尿を足すようにできている。尿を前へと飛ばすために、腹筋と骨盤底筋に
力を入れて排尿しなければいけないところを、座りションだと体内で尿道が塞がれてしまう。
そのため、すべて出きらずに長い尿道の途中に、尿が残ってしまう可能性がある。
②排尿障害や前立腺肥大にも…
残尿による炎症が起こると、排尿障害や前立腺肥大、前立炎症を起こす可能性がある。
最悪のケースだと、この炎症から膀胱がんや精巣がんになる危険性も指摘されている。
「座りション」派の男性は、残尿感はないだろうか?
心当たりがあるのなら、気をつけたほうがよいかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・chan-rie)
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