15/12/05 09:00:18.54 CbcckMcg*.net BE:348439423-PLT(13557)
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(前略)
興味深いのは、Googleで検索した時の検索結果画面の一番上に
表示されているものは、「広告」「最も関連性の高い検索結果」
「最も人気がある検索結果」のどれかと尋ねたところ、12~15歳の約70%が
広告と理解しておらず、約20%は「検索結果に表示されていることは
真実に基づいた情報である」と信じていた。広告について
正しく理解していないどころか、若年齢層がインターネットの検索結果を
そのまま信じてしまう傾向にあることが分かる。
日本でも状況は同様のようだ。
(中略)
ある小学校教諭に聞いたところ、ある年、担任クラスの児童に
「○○について調べてまとめること」という課題を出したところ、
同じようにまとめてくる子どもが数割いた。最初は誰かの課題を写したのかと
思ったが、お互いが特に親しいというわけでもない。
そこで、子どもたちにどのように課題を進めたのか聞いたところ、
理由はすぐに分かった。
似た結果になった子どもたちには、インターネットで検索した結果を
ほとんどそのまま使っている子が多かったのだ。「ネットで検索した結果を
まとめただけ」と苦言を呈したところ、1人の児童に、「ネットには何でも
載っているし正しい。なぜ、わざわざ他の手段を使って調べなければ
ならないのか」と逆に疑問を返されたという。
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