15/11/27 12:29:48.77 CAP_USER*.net
マイナンバーの通知カードの配達について、日本郵便は、千葉県や埼玉県など40の都府県の
合わせて510万通は、最初の配達が来月になるという計画を公表しました。
郵便局から届けられる通知カードは、当初今月中に最初の配達が終わることになっていましたが、
国立印刷局の印刷が遅れたことなどから、配達が来月にずれ込む見通しとなっていました。
日本郵便がまとめた計画によりますと、北海道と青森県、岩手県、宮城県、石川県、高知県、佐賀県の6県では、
今月中に通知カードの最初の配達が終わるということです。
このほかの40の都府県では、合わせて510万通余りの通知カードの最初の配達が来月にずれ込み、
来月20日までかかるということです。このうち、千葉県や埼玉県、それに大阪府や愛知県などで配達の遅れが目立つということで、
日本郵便では、残業や休日出勤を増やして対応に当たることにしています。
通知カードは最初の配達で受け取ることができなかった場合、原則1週間は郵便局に保管され、
その間は再配達や窓口での受け取りが可能です。それ以降は、住民票のある自治体で3か月程度保管され、
通知カードの受け取りには自治体の窓口などに行く必要があるということです。
日本郵便によりますと、25日の時点で実際にカードが届けられたのは3320万通と、全体の58%程度にとどまっていて、
制度の運用が始まる来年1月までに届けることができるのか、厳しい状況となっています。
NHK 11月26日 17時50分
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