15/11/25 23:17:35.82 CAP_USER*.net
トルコのダウトオール首相は25日、与党の会合で演説し、
ロシア軍機撃墜について「ロシアとの関係を損なう意図はない。ロシアは友人であり隣人だ」と述べた。
エルドアン大統領も同日、「(事態を)エスカレートさせるつもりはない。トルコの安全を守っているだけだ」と強調した。
撃墜を受け、厳しい発言を重ねるロシアに対し、トルコは沈静化を急ぐ構えを明確に示した。
ダウトオール首相は、国境の防衛は国家の「権利」と指摘。その一方で「ロシアとは経済的、文化的に強い結び付きがある」と訴えた。
その上で、ロシア軍が過激派組織「イスラム国」を攻撃するとの名目で、トルコとつながりが深いトルクメン人の
シリア反体制派を攻撃することは許容できないとの考えを示し、ロシアをけん制した。(共同)
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