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産経新聞 11月25日 14時36分配信
長女(16)が太ったことに立腹し、監禁、暴行したとして、大阪府高石市の父親(43)と母親(37)が逮捕された。
父親の体重への過剰な干渉は数年前から始まり、体重を45キロ以下に制限したほか走り込みも強要。「何でこんな扱いをされるのか」。
自宅を飛び出した長女は友人に不満をこぼしたという。近隣住民から「教育熱心」とみられていた家族に何があったのか。
◆15キロランニング
「何で太ったんや、やせとけ」
高石市の閑静な住宅地にある自宅マンション。長女が中高一貫校の中学生だった数年前から、父親の怒号が響き渡るようになった。
「走れ!」。父親の指示で、長女は1日約15キロを走らされることもあった。体重の上限も45キロに設定。
次第に授業についていくことができなくなり、中高一貫校にもかかわらず高校への進学は諦めた。最近は飲食店でアルバイトをするなどして過ごしていたという。
友人らによると、長女はやせ形ではないが、決して太ってはいない。いわゆる「普通の体形」だった。
両親と2人の弟の5人家族で、以前は家族仲は悪くなかったが、父親とのすれ違いは年を重ねるごとに広がっていったとされる。
そんな父親に恐怖を覚えた長女は今年8月、家を飛び出した。行き先は佐賀県にある祖母の自宅だった。
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