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2015/11/25-05:37
【モスクワ時事】ロシア軍参謀本部は24日、シリア北部で撃墜機のパイロット2人を捜索中のロシア軍ミル8ヘリが反体制派に攻撃され、海軍歩兵1人が死亡したと発表した。
インタファクス通信が伝えた。ヘリは西部ラタキアの基地から2機で飛び立ったが、1機が被弾して緊急着陸したという。
参謀本部はまた、領空侵犯を理由にトルコの空対空ミサイルで撃墜されたスホイ24戦闘爆撃機について、パイロット1人は緊急脱出後にパラシュートで降下中、反体制派に銃殺されたとみられると明らかにした。残る1人の消息は不明。
欧米メディアは、反体制派がパイロットの遺体引き渡しの条件として「アサド政権の捕虜になっている仲間の解放を求めている」と伝えた。
参謀本部は「ロシア軍機はトルコ領空を侵犯しておらず、逆にトルコ軍機がシリア領空を侵犯した」と主張。戦闘機や地対空ミサイル、シリア沖の黒海艦隊の艦対空ミサイルで防空態勢を強化すると明らかにし、トルコをけん制した。(2015/11/25-05:37)
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引用元:時事ドットコム URLリンク(www.jiji.com)