ケント・ギルバートさん「無責任な自称“保守”は極左のことを笑えない」at NEWSPLUS
ケント・ギルバートさん「無責任な自称“保守”は極左のことを笑えない」 - 暇つぶし2ch1:ドスン ★
15/11/23 20:20:21.35 CAP_USER*.net
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

〈歴史問題などをめぐって保守的な発言をする米国人として、その言動が幅広い支持を集めている。以前から保守的な考えの持ち主だった?〉
 僕はもともと世間でいう「保守」ですよ。
僕が最近、保守になったと思う人は、日曜朝のTBSの報道番組「サンデーモーニング」に出演していた頃の僕を知らないのかな。
いまの番組は左の人しかいないけどね。
僕は番組がスタートした昭和62年から10年間出演しました。
初期のころの出演者には総務相になった高市早苗さんや、政治学者のペマ・ギャルポさん、元バレーボール全日本代表選手の三屋裕子さんたちもいて、バランスがとれていました。
 ところが、湾岸戦争(平成2年)のとき、作家の瀬戸内寂聴さんが出演しました。
寂聴さんが「クウェートで戦争しちゃだめだ」というから「イラクがクウェートを侵攻したのに、クウェートの人はどうすればいいんですか?」と聞いたら、
彼女は「我慢すればいい。東欧の人もずっと我慢したらソ連から解放されたでしょ」っていうんですよ(笑)。
 〈保守論陣の一翼を担うようになったと認識され始めたのは、昨年8月に朝日新聞が慰安婦問題に関する報道で誤報を認めてから〉
 友人の中には「慰安婦の話は嘘だ」という人もいれば「日本政府が認めている」という人もいました。私は後者寄りでした。それほど関心がなかったんです。
だけど、朝日新聞が誤報を認めたと聞いて考えが変わりました。なぜなら、日本国内だけがだまされていたのなら国内問題ですが、米紙ニューヨーク・タイムズなども掲載し、国連や米下院まで大騒ぎした話なんですから、すでに大きな国際問題ですよ。
朝日の報道で日本の国益が著しく失われた。これは発言しないとだめだなと思って、日本語と英語で自分のブログに書きました。
 僕はメディアに出る側の人間だけど、メディアに対する不満もあります。
それは嘘と偏向とタブーが多いこと。
大手メディアの情報だからとうのみにしたり、日本は平和だからと油断したりしている人は、この問題の深刻さに気づいていない。
そういう不満や、これは絶対に違うよということを言い始めたら、世間がビックリしたみたいですね。
 僕は保守といわれるけど、自分が真ん中、中道だと思っています。左でもなければ右でもない。
真実を知りたいだけです。
正しいファクト(事実)に基づいて判断して、結果が左なら左、右なら右で構わないんですよ。
ただ、日本の左は感情論ばかりで事実の裏付けがないから支持できないだけです。
 歴史問題で発言するようになって、いろんな人たちとの交流が始まりましたが、保守だから良いというわけでもないし、左だから悪いわけでもありません。
左か右かではなく、メディアリテラシーの問題です。偽情報を確かめもせず、脊髄反射で拡散する無責任な自称「保守」は極左のことを笑えません。
(聞き手 田北真樹子)
■《略歴》 昭和27(1952)年、米アイダホ州生まれ、ユタ州育ち。
46年、大学在学中に19歳で初来日。55年、大学院を修了して法学博士号、経営学修士号、弁護士資格を取得後、東京の大手国際法律事務所に就職。
58年、テレビ番組「世界まるごとHOWマッチ」にレギュラー出演し、一躍人気タレントとなる。
近年は企業経営や講演活動、執筆などを行う。近著に「まだGHQの洗脳に縛られている日本人」(PHP研究所)、「素晴らしい国・日本に告ぐ」(青林堂)、「日本の自立」(イースト・プレス)などがある。
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最終更新:11月23日(月)17時0分


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