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【福島】"福島の味"全国に 東京駅で県産食材の「駅弁」発売 - 暇つぶし2ch1:ナス八 ★
15/11/22 13:46:51.58 CAP_USER*.net
"福島の味"全国に 東京駅で福島県産食材の「駅弁」発売
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 広告制作会社、コンセプト・ヴィレッジ(郡山市)の社長馬場大治さん(28)と県内の農家、シェフが協力して作ったフランス料理風弁当の「駅弁」が21日、
JR東京駅構内の「駅弁屋 祭」で発売された。県産食材を使い、東京電力福島第1原発事故に伴う風評払拭(ふっしょく)に向けて本県の「食」の魅力を東京駅から全国に発信する。
馬場さんは「福島の復興に情熱を注ぐ人たちの思いを集結させ、発売までたどり着くことができた。少しでも福島のことをアピールしたい」と言葉に力を込める。
 駅弁は初日に50個を販売し、午後3時までに売り切れた。馬場さんは上々の出だしに喜び、売れ行きが良ければ、個数を増やしていく方針だ。
本県農業を後押しするために弁当1個購入につき、10円を県内の農業関係者支援に役立てる仕組みもつくった。
 馬場さんは、いわき市で無農薬、無化学肥料栽培に取り組む農家白石長利さん(34)、同市でフランス料理の「1日1組」完全予約制レストランを営むシェフ萩春朋さん(39)と
共通の友人を通して出会ったことをきっかけとして、1月に駅弁の企画をスタートさせた。2人は原発事故後も希望を捨てず、「福島の『食』の復興」に力を注ぎ、互いを認め合ってきた。
 馬場さんが、2人のまとめ役となり、企画のメーンに白石さんが作ったジャガイモなどの食材と、萩さんの一流の技を織り込んだ。「発売までは厳しい道のりだったが、
福島の復興のためにも諦められなかった」。高い衛生基準をクリアするのに航空会社の機内食を製造する企業に協力を求めるなどして予定から約7カ月遅れで発売にこぎ着けた。
 販売開始に、白石さんは「まだ、スタート地点。さらに農業の発展に貢献したい。関係者の支援に心から感謝したい」、萩さんは「東京駅での発売は夢のよう。
復興のカテゴリーから脱却し、福島の食材で勝負できると確信している」と大きな一歩に目を輝かせた。

 仏料理風ハンバーグ 福島牛ブレンド
 発売した駅弁のタイトルは「シェフのトマトハンバーグ~福島野菜のソテーを添えて」。販売価格は1290円(税込み)。シェフ萩春朋さん監修で、
福島牛と麓山高原豚をブレンドした「特製ハンバーグ」をメーンに、無農薬、無化学肥料で栽培されたジャガイモとタマネギに牛脂を加えた白石長利さん考案の
「ファーマンポテト」、おふくろの味として親しまれる県産の桃を使用した「桃の甘酢漬け」、いわき産のトマトを使用したソースが脇を固める。


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