【社会】公務員の「上流化」…仕事着に1着7万円以上使う公務員は10%超、民間正社員の5倍★3at NEWSPLUS
【社会】公務員の「上流化」…仕事着に1着7万円以上使う公務員は10%超、民間正社員の5倍★3 - 暇つぶし2ch1:野良ハムスター ★
15/11/18 17:03:23.04 *.net
リーマン・ショック以降、民間企業の平均給与は低迷を続け、なかなか消費が伸びない状況が続いている。
そんな中で、倒産がなく、手厚い退職金が約束され、福利厚生も充実している公務員が人気だ。
いま大学生の就職志望ランキングでは「地方公務員」がナンバー1だ。
そんな公務員が「上流化」していることを示すデータもある。消費社会研究家の三浦展さんの著書
『格差固定』によると、今年、三浦さんと三菱総合研究所が共同で行った調査では、自身の階層意識を
「上流」と答えた人は公務員で3割を超え、民間企業の正社員の倍だった。一方で「下流」は正社員の
約半分の2割。10年前の調査と比べると、公務員は「中流」と「下流」が減り、「上流」が増えていた。
民間企業で働く人たちが下流化する一方で、公務員が上流化しているのだ。
購買行動を見てみると、仕事着に1着「7万円以上」の高額投資をしているのは、公務員が10.7%で、
正社員の5倍だった。一方で「最近買っていない」と答えた正社員は過半数で、公務員よりも
10ポイント以上多い。昼食代では、公務員は庁舎内の食堂を利用しているのか「500円未満」が正社員より多く、
「1500円以上」がわずかに多い。民間企業では昼ご飯を食べる時間もないのか、「食べない」が2.8%いた。
飲み会には「5千~7千円くらい」を払う公務員が6割を超えるが、民間では「3千円以下」の飲み会が4割弱。
節約のためか「あまり参加しない」正社員は24.0%で、公務員の倍近くもいた。さらに、公務員は会社員より
結婚率も持ち家率も高く、旅行を楽しんでいたのだ。三浦さんはこう指摘する。
「公務員のほうが、消費が旺盛なのは驚きだった。所得が安定しているだけでなく
将来不安が少ないからでしょう」
東京都職員の平均年収は約735万円で、民間企業の平均より320万円も高かった。さらに退職金も年金も手厚い。
「将来の不安はないので、あと気をつけるのは健康に生きていくことくらいですかね」
20代後半の都庁職員の男性はそう話す。民間企業に勤める大学時代の友人たちと比べると恵まれた環境だと
実感してきた。特に、1年目に配属された部署は事務処理が中心で、残業することはほとんどなかった。
同じ部署の先輩たちは毎日、終業時刻の午後5時45分までには机の上を片づけ、チャイムが鳴る直前の
「プッ」というスピーカー音を合図に席を立って退庁した。
「大学のサークル仲間はマスコミや金融機関で働く人が多く、つき合いの良かったやつが飲み会に来なく
なったり、ストレスで体調を崩したりしていた。大企業に勤める人と比べると給料は低かったけど、転勤もなく、
死ぬほどつらい思いをすることもない。社会の『中の上』くらいで、健康的に長く働き続けられたほうがいい」
※AERA 2015年11月16日号より抜粋
URLリンク(dot.asahi.com)
★1の立った日時:2015/11/18(水) 11:09:02.01
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