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(2015/11/16-01:30)
【アンタルヤ時事】安倍晋三首相は15日夕(日本時間16日未明)、20カ国・地域(G20)首脳会議で、経済政策アベノミクス新3本の矢について
「経済の好循環が着実に回り始める中、GDP(国内総生産)600兆円、人口1億人維持という大きな目標を掲げた」と説明した。
その上で「子育て支援や安心につながる社会保障に取り組み、さらに力強く世界経済の成長へ貢献していきたい」とアピールした。
首相が主要な国際会議で新3本の矢について説明するのは初めて。首相としてはアベノミクスへの取り組みを訴えることで、
日本の成長低迷に対する海外の懸念を払拭(ふっしょく)する狙いがある。
首相はまた、アベノミクスについて「女性の就業者数増加や賃金の上昇など、目に見える形で成果が出始めている」とこれまでの成果を強調
。先に大筋合意した環太平洋連携協定(TPP)についても「成長戦略の核であり、生産性向上や、産業活性化を通じ日本の成長につながる」と述べ、
日本経済に好影響を与えるとの見方を示した。