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2015/11/11 19:29 【共同通信】
【ジュネーブ共同】国連の世界知的所有権機関(WIPO)が11日発表した報告書によると、1995年以降のロボット工学分野に関する特許申請数で、上位10社のうち8社を日本企業が占めた。「ロボット王国」日本の高い競争力があらためて浮き彫りになった。
トップはトヨタ自動車で4189件、2位は韓国のサムスン電子(3085件)で、ホンダ、日産自動車、ドイツの自動車部品大手ボッシュが続いた。6~10位は日本企業が独占した。
3Dプリンターやナノテクノロジーの分野でも、95年以降の特許申請数で上位10社に数多くの日本企業が名を連ねた。