15/11/10 10:34:50.02 *.net
福島の放射線調査を学生が報告
*ソース元にニュース画像あり*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
福島第一原発事故の影響で、今も一部地域で避難指示の続く福島県川内村で
放射線量の調査を行った福井大学の学生が、9日、敦賀市で報告会を開き
川内村のほとんどの地域の放射線量の数値は敦賀市と大きな差がみられなかったと報告しました。
これは福島県内で放射線量の測定を行うなど、原発事故の影響を調査することで
被災地の復興に関わりつつ、学生の教育にも生かそうと福井大学の研究グループが初めて開きました。
9日、敦賀市で開かれた報告会には約40人が参加しました。
このなかで、研究グループの学生たちは、原発事故の影響でいまも一部地域で避難指示の続く
福島県川内村で、今年9月に行った放射線量に関する調査結果を報告しました。
調査では学生たちが専用の機器を使って川内村の住宅街近くで採取した土や
車の中の放射線量を測定し川内村の広い範囲にわたって放射線量のデータを集めました。
その結果、除染が進んでいない、一部の地域では比較的高い数値も出ましたが、
ほとんどの地域では除染が進んでいて敦賀市で計測される放射線量の数値と
大きな差はみられなかったということです。
調査を行った福井大学の安田仲宏教授は
「今回の調査を多くの人たちに知ってもらうとともに
今後も被災地の復興に関わり学生の教育に生かしていきたい」
と話していました。
11月10日 09時56分