15/11/10 10:31:11.97 *.net
URLリンク(www.sankei.com)
2015.11.10 09:56
甘利明TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)担当相は10日午前の閣議後会見で、米議会内でTPPの部分的な再交渉を求める声が出ていることについて、
「合意をやり直すことはありえない」と強く否定し、日本に再交渉の要求がきた場合も「(各国の署名前に交渉に応じることは)絶対ない」と述べた。
甘利担当相はTPPについて、多様な要素が絡み合った「多次元連立方程式」と表現し、「一つの部分だけ抜き出して交渉をやり直すと、全体が崩壊する可能性がある」と話した。
TPPをめぐっては、米上院のハッチ財政委員長(共和党)が6日の講演で、米議会がTPP再交渉を求める可能性に言及するなどの動きが出ている。
ハッチ氏はバイオ医薬品をデータ保護期間に関し、米国が新興国に譲歩したことなどへ不満を示していた。