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2015.11.6 01:27更新
埼玉県は5日、環境省のレッドリストで絶滅危惧IA類に指定されている淡水魚ムサシトミヨが、同県熊谷市の保護施設で大量死したと明らかにした。
飼育していた約7千匹のうち約430匹が死んだ。
県によると、熊谷市ムサシトミヨ保護センターで5日午前9時ごろに職員が発見。
21個の水槽に分けて飼育中のところ、うち10個にいた個体が死んでいた。4日午後4時ごろに池を見た際には変化はなかったという。
簡易水質調査や施設内の水道管を調べたが異常はなかった。今後、薬物などの検査も実施する。
ムサシトミヨは、かつて埼玉や茨城、千葉各県などでみられたが減少し、野生では現在、埼玉県熊谷市の元荒川上流域でのみ生息が確認されている。
体長は3~5センチほどで、熊谷市などでつくる団体の平成22年度調査では、推計約22600匹が生息していた。
引用元:URLリンク(www.sankei.com)