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【ワシントン=共同】米航空宇宙局(NASA)は30日、無人探査機カッシーニが土星の衛星エンケラドスの噴煙に
突入する際に撮影した画像を公開した。氷で覆われた表面にしわのような構造がある。
突入したのは28日で、機体は無事だった。取得したデータの送信を始めたという。
カッシーニは、エンケラドスの南極付近で表面からの高度が50キロの位置まで近づき、表面の氷の割れ目から
噴き上がっている噴煙に突入。NASAは採取したガスやちりの分析を進め、氷の下が生命が存在できる環境かどうかを調べている。
上空約120キロに近づいた際に撮影した画像は、大きな氷の塊が形作るエンケラドス表面の荒々しい地形を捉えた。
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