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大阪府知事、大阪市長のダブル選のさなか、現場の最高責任者である自民党大阪府連会長の中山泰秀衆院議員が、都内の高級クラブのホステスをお持ち帰りしたと、29日発売の「週刊文春」が報じている。
中山議員は外務副大臣だった1月、「イスラム国」による日本人人質殺人事件の現地対策本部長を務めたが、日本の事務所に「コメを送れ」と命令するなど無能ぶりをアピールしたことが記憶に新しい。
当然、10月の内閣改造で副大臣を解かれ、府連会長になったが、これも一筋縄でなかった。府議のひとりが言う。
「当選回数や地方議員の支持でも北川知克衆院議員が会長になる予定やった。
しかし、父が中山正暉元建設相という3代続く政治家の血統や反大阪維新の会の急先鋒ということだけで若手国会議員が投票で中山を選んでしまった。ベテラン地方議員は『最悪や』と嘆いているわ」
そして、府連会長に就任して数週間でこのスキャンダルである。それも20日午前に安倍首相からダブル選の候補者に推薦状が直接渡された夜に写真を撮られたのだ。
党本部に集まった府連幹部がすぐに大阪へ帰り、選挙活動をしていた中、府連会長の中山議員は、お持ち帰りデートで鼻の下を伸ばしていたわけだ。
中山議員のKYぶりは枚挙にいとまがない。9月には安保法制を担当する外務副大臣だったにもかかわらず、採決で参院が緊迫する中、のんきに都内で政治資金パーティーを開いていたことも写真週刊誌に報じられている。
前出の府議は「維新の連中は中山が府連会長になったことを喜んでいた。ダブル選の最大の敵は橋下に通じている官邸より無能な大将の中山や」と憤っている。
日刊ゲンダイ|今度はホステスお持ち帰り 周囲も嘆く中山泰秀議員の“KY癖”
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