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韓国の大手銀行「新韓銀行」の株を保有する大手パチンコ店グループの社長らが、２０１３年までの３年間で株の配当所得など約１０億円の申告漏れを大阪国税局から指摘されたことがわかった。
５０００万円を超える海外資産について昨年から提出が義務付けられた国外財産調書と、海外の税務当局から提供された情報を照合して判明。
追徴税額は過少申告加算税を含め約１億８０００万円で、既に修正申告したとみられる。
新韓銀行は１９８２年、在日韓国人らが資本金２５０億ウォンを出資して設立。ホームページによると、昨年１２月時点の総資産額は２９・１兆円に上る。
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