15/10/22 18:08:12.28 *.net
URLリンク(www.kyodo.co.jp)
2015年10月21日
URLリンク(d2vwk2nl1zb0cl.cloudfront.net)
年金なんてまだ先の話と思っている人が多いかもしれないけど、少子高齢化で世界一ともいわれる日本。若者の未来は相当、厳しいかもしれない。でも、そんなふうに心配される日本の年金って、世界で比較するとどうなんだろう?
世界最大級の人事・組織コンサルティング会社であるマーサーは、2015年度グローバル年金指数ランキング「マーサー・メルボルン・グローバル年金指数ランキング」を発表した。このランキングは、世界25か国の年金制度を比較したもので、
開始から今年で7年目となる。それぞれの制度を横断的に比べ、かつ最も多角的、包括的に調査した指数だ。
ランキングの首位はデンマーク。2012年より首位の座を保ち、総合指数は81.7となっている。同国と2位のオランダのみが最高ランク“A”の評価を得ていて、十分に積み立てられた年金制度や、多くの加入者数、優れた資産構成と掛金の水準、
十分な給付レベルおよび法令の整った個人年金制度で、日本人から見ると羨ましい限り。3位だったオーストラリアを含めた3カ国は3年連続トップ3の順位を維持している。
さて、気になる日本はどうなのか。総合指数44.1で、25か国中で23位と寂しい結果だ。日本より下には、韓国(43.8)とインド(40.3)しかおらず、2