15/10/21 11:24:44.04 *.net
10月21日 10時55分
難民を積極的に受け入れてきた北欧のスウェーデンで、
難民の受け入れ施設などが燃える火災が相次いでいて、警察は放火とみて捜査しています。
スウェーデン南部のムンケダルの難民の受け入れ施設で、20日の朝、火災が発生しました。
施設では14人の難民が生活をしていて、けが人はありませんでしたが、
地元の警察は、燃え方に不自然な点があるとして放火の疑いで捜査を始めました。
スウェーデンでは、ほかにも、この1週間で、身寄りのない難民の子どもたちなど
難民の受け入れを予定していた3つの施設で火災があり、いずれも警察が放火とみて捜査を進めています。
スウェーデンでは、ことし1月から先月までに7万3000人以上の難民申請が出されていて、
EU=ヨーロッパ連合の加盟国の中では、人口比で最も多くの難民を受け入れていますが、
政府の難民政策に強く反発する極右勢力の存在も指摘されています。
ドイツでも、ことし8月に難民の受け入れ予定施設で放火とみられる火災が起きているほか、
今月17日には、難民の受け入れに寛容な与党の支援を受けていた
ケルン市長選の候補者がナイフで刺される事件が起きています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)