【国際/軍事】「F-22」は中国の空対空ミサイル「PL-10」の餌食 射程を犠牲にして加速性を向上させることで“仕留める”能力を強化at NEWSPLUS
【国際/軍事】「F-22」は中国の空対空ミサイル「PL-10」の餌食 射程を犠牲にして加速性を向上させることで“仕留める”能力を強化 - 暇つぶし2ch1:ニライカナイφ ★
15/10/17 10:12:31.85 *.net
◆「F-22」は超絶加速「PL-10」の餌食、
  「早期警戒機狩り」なら「PL-15」の出番=中国メディア
中国メディアの「騰訊網」はこのほど、中国の空対空ミサイル
「PL-10(霹靂-10)」は、射程を犠牲にしても加速性能を向上させることで、
米戦闘機「F-22」を“仕留める”能力を強化したと主張する記事を発表した。
中国ではこれまで「『PL-15』空対空ミサイルは早期警戒機を攻撃するために、
旋回性能を犠牲にして航続距離を伸ばした」との文章も発表されている。
騰訊網が掲載したPL-10についての文章は、
現在までの「空対空ミサイルの進化の概略」を紹介。
最も早い時期には目標機に「ぴったりと追尾」して発射する必要があったが、
技術が進むと「相手機の後方の広い角度から攻撃可能。
自機と相手機の進行方向がかなりずれていてもよい」、
「相手機の前方から向かい合う形での攻撃も可能」となった。
現在の空対空ミサイルには、相手機と並行あるいは反行して
飛行している場合でも、発射が可能である性能が求められる。
そのためには、強大な加速性、高速性、機動力が必要だ。
PL-10は固体燃料ロケットエンジンで推進する。
騰訊網によると、高度3000メートルをマッハ0.9で飛行する機体から
発射された場合、エンジンは2.5秒で燃焼を終え、速度はマッハ4.0に達する。
文章はPL-10の最高速度は米国の「AIM-9(サイドワインダー)」ファミリーの
最高速度がマッハ2程度であるのにくらべて、極めて高速と指摘。
ステルス戦闘機同士の空戦について、近接してから相手機を確認する状況が
増えるとの見方を示し「近距離でのドッグファイトの可能性は消えていないばかりか、
ミサイルの性能に対する要求は、さらに高まっている」と主張した。
文章は一方でPL-10について、加速性、高速性、機動力を獲得するために、
AIM-9と比較して「航続距離が短い」などの代償も必要だったと論じた。
**********
◆解説◆
中国では9月、空対空ミサイルの「PL-15」について、
「早期警戒管制機攻撃に特化」と論じる記事が発表された。
同記事によるとPL-15はラムジェットエンジンの採用で、
400キロメートルという長大な航続距離を得た。
ただし、ラムジェットエンジンの特性として、
速度が低下する急旋回は不向きという。
そのため、PL-15の目標としては旋回性能のよい戦闘機は不向きで、
大型で旋回性能も高くない早期警戒管制機を遠方から攻撃し
「敵の目を奪う」ことを目的とするミサイルという。
写真は上記騰訊網の記事掲載頁キャプチャー
URLリンク(s.eximg.jp)
サーチナ 2015年10月17日09時01分
URLリンク(www.excite.co.jp)


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