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福岡県内の路上で女性を車内に押し込み性的暴行を加えたなどとして、集団強姦（ごうかん）致傷や逮捕監禁致傷などの罪に問われた
住所不定、無職、智原（ちはら）孝行被告（２２）の裁判員裁判の判決（岡部豪裁判長）で、福岡地裁は１６日、懲役１３年（求刑・懲役１４年）の実刑判決を言い渡した。
智原被告との共謀に問われた宗像市の無職、篠原諄也（しゅんや）被告（２２）を懲役９年（求刑・懲役１０年）、田川市の無職、岩崎龍次（２３）被告を同７年（同８年）の実刑判決とした。
判決によると、智原と篠原両被告は共謀して３月６日深夜、歩いていた２０代女性を車に押し込み監禁。
結束バンドで手を縛り、けがをさせた上、ホテルで性的暴行を加えた。岩崎被告も智原被告と共謀し、
３月１４日夜、別の２０代女性をわいせつ目的で車内に押し込み監禁し、けがを負わせるなどした。
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