15/10/02 17:31:31.31 *.net
ウルグアイは1日、国内2社に対して商業流通目的のマリフアナ栽培を認可したと発表した。
来年にも薬局で販売される見通しという。
ウルグアイは世界で初めてマリフアナの栽培・流通を合法化。麻薬組織から取引の主導権を
奪って治安を改善し、規制と課税の網をかける狙いがある。
今回認可を受けた2社は、それぞれ年間2トンのマリフアナ栽培を許可され、政府が栽培地周辺を
警護するという。
法律では、登録した家庭で最大6株のマリフアナ栽培が可能。公式リストに事前登録した利用者は、
月最大40グラムを薬局で購入できる。
中南米では、麻薬取引に伴う犯罪の撲滅には米国主導の「麻薬戦争」より、一部の薬物を合法化
したり違法指定で差別化したりする方が有効との考え方が広がり、ウルグアイの政策が注目
されている。
ソース/ロイター
URLリンク(jp.reuters.com)