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コメの収穫が最盛期を迎えているいわき市で、市の復興のシンボルにもなっているフラガールが稲刈りをして、新たなブランドとして販売を始めたコシヒカリをＰＲしました。
いわき市では原発事故による風評被害の払拭をめざして、市内で生産され精米されたコシヒカリをハワイ語で「いわきのお米」を意味する「ＩｗａｋｉＬａｉｋｉ」と名付けて去年から新たなブランドとして販売しています。
いわき市では取り組みが始まって２年目となることしの収穫がこの時期、最盛期を迎えていて、２７日は、勿来地区の田んぼに復興のシンボルで「ＩｗａｋｉＬａｉｋｉ」のパッケージにもなっているフラガールが訪れました。
田んぼに入った２人のフラガールは、昔ながらの手作業による稲刈りに取り組み、鎌で１株ずつ丁寧に刈り取って新たなブランドをＰＲしていました。
ことしは、今月の大雨の影響で例年より１週間ほど収穫が遅れましたが、おいしいコメに仕上がっているということです。
参加したフラガールの西尾涼子さんは「私たちの仕事も体力を使いますが、稲刈りも大変な力仕事だと思いました。全国の人に食べてもらいたいと思います」と話していました。
09月27日 12時26分
引用元：URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)